名古屋市名東区の紹介
名古屋市名東区について
名東区は、昭和50年(1975年)2月に千種区から分区独立して誕生した区です。かつてはのどかな田園地帯でしたが、大規模な土地区画整理や地下鉄路線、さらには高速道路の整備などにより、市内屈指のベッドタウンとして、また名古屋の東玄関にふさわしいまちとして発展してまいりました。
区内には、文化小劇場や生涯学習センター、スポーツセンターなどが整備され、市民団体による文化活動やスポーツ活動が盛んに行われています。猪高緑地や明徳公園などの大規模な緑地は、豊かな自然を満喫できる憩いの場となっています。
また、地下鉄東山線沿いは活気にあふれ、終点藤が丘駅周辺は、郊外の落ち着きとファッショナブルな都市の機能をあわせ持ったまちづくりが進められています。平成17年には愛知万博会場への輸送手段として、リニアモーターカーを導入した東部丘陵線(愛称・リニモ)が開通し、近隣の市や町との交通結節点としてますます賑わいを見せています。
名東区では英語で5月を表す「メイ」と数字の10「トオ」にちなんで、5月10日を「名東の日」と定め、この日を中心に区内各所で多彩なイベントが開催されています。
「つながるまち、ひろがるまち名東」をキャッチフレーズに、「人と人のつながり」を起点とした、魅力と活気あふれるまちづくりを進めています。