名古屋市港区の紹介
名古屋市港区について
市の南西部に位置する当区は、中部圏の海の玄関であり、また、日本を代表する国際貿易港である名古屋港を擁した工業地域である一方、南陽地区を中心に農業振興地域が広がる米作地域でもあります。
ガーデンふ頭を中心にウォーターフロントを生かしたまちづくりが着々と進められ、南極をテーマにした名古屋港水族館、海洋博物館を備えたポートビルなどは、市民に親しまれる海洋文化・レクリエーションの拠点となっています。
また、名古屋港を横断する伊勢湾岸自動車道が平成10年3月に開通し、夜間美しくライトアップされた名港トリトン(名港三大橋)は新しい港のシンボルとなっています。
区の西部には、日光川公園に国内最大級のプールとしてサンビーチ日光川、花と水と自然を取り入れた施設として農業文化園、戸田川縁地にはバーベキューガーデンや、とだがわこどもランドも整備され、新たな港区の一面を見せています。
また、港文化小劇場は市民の多様な文化創造活動の場としての役割を担っています。 産業とアメニティの調和を図りながら、魅力にあふれた住みたくなるまちに変貌していく港区の今後の発展が大きく期待されています。