西春日井郡豊山町の概要:豊山町の紹介 ■位置情報 東経:136度55分 北緯:35度14分 面積 6.18キロ平方メートル
豊山町の生い立ち 「豊山町史」によれば本町の生い立ちは、織田氏の頃には溝口氏の所轄となっており、その後、徳川薩摩守忠吉の所轄となりました。 徳川藩の治世には、大納言義直(源敬公)の所領となり、尾張藩代官所(青山村は小牧代官所、豊場村は大代官所)の所管へ移りました。
明治4年の廃藩置県により、名古屋県となり、翌年には愛知県となり、本町は明治13年に西春日井郡に属しました。明治39年に豊場と青山の2か村が合併し、両村の2字が組み合わされ、豊山村となりました。 第2次世界大戦末に陸軍小牧飛行場が完成し、飛行場はその後、昭和32年に名古屋空港となりました。空港は後に国際線ターミナルも兼ね備え、中部圏の空の玄関口となりました。